北朝鮮核問題

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2009年5月25日、北朝鮮は2006年10月に続く2回目の地下核実験を行い、成功させたと発表。批判の声が強まっている。[関連情報]

ヘッドライン

米朝、23日に北京で核協議=金正恩体制始動後、初対話

 【ワシントン時事】米国務省のヌーランド報道官は13日、米国と北朝鮮が今月23日、北京で北朝鮮の核問題をめぐる高官協議を行うと発表した。昨年12月の金正日総書記死去後、米朝両国の直接対話は初めて。米国などが求めてきたウラン濃縮活動停止など、6カ国協議再開の条件に対し、金正恩新体制下の北朝鮮がどのような姿勢を示すのかが注目される。(時事通信)
[記事全文]

核問題の米朝協議 “23日開催” - NHK(2月14日)

◇6カ国協議の再開は
米国務次官補「6カ国協議再開の道は開かれている」 - 聯合ニュース(2月1日)
北朝鮮との6カ国協議再開、露日は前向き - The Voice of Russia(1月28日)

6カ国協議の行方〜核は正恩氏生き残りの手段、新たな合意の可能性は低い - キヤノングローバル戦略研究所(1月6日)
米中の間で綱渡りをする北朝鮮・・・「6者協議、北朝鮮をなだめる方向へ」 - 東亜日報(1月18日)

◇核問題の行方は
・ [政治クローズアップ]金総書記死去、核問題の行方は - Yahoo!みんなの政治
金正日・北朝鮮総書記死去:核問題、行方混とん 米、軍事挑発を警戒 拡散防止最優先 - 北朝鮮核開発を巡る主な動きなど。毎日新聞(2011年12月20日)

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2回目の核実験

2006年10月9日以来、2回目となる核実験を2009年5月25日に実施した。
年 号 北朝鮮のうごき日本政府のうごき安保理
2009年6月13日  北朝鮮の核実験に関する国連安全保障理事会の決議の採択について   
2009年5月25日・内閣総理大臣声明
2006年10月9日・内閣官房長官声明

実験をどう見るか(識者の見方)

実験の規模

米政府高官は北朝鮮が実施した核実験の爆発規模について、暫定分析の結果として、TNT火薬数キロトン程度との見方を示している。2006年10月に行った最初の核実験の爆発規模は1キロトン未満と推定されている。

国連安保理が制裁決議

北朝鮮の核開発

北朝鮮は旧ソ連の支援で1950年代後半から核開発を進めた。2006年10月9日、地下核実験を行った。

北朝鮮の核施設

最近の動き

2010年
5月12日労働党機関紙・労働新聞で「核融合反応に成功」と主張。(時事通信
2009年
4月5日
〜4月14日
ミサイルを発射。国連安全保障理事会が緊急会合を開催し、対北非難声明を採択。
関連トピック「北朝鮮ミサイル開発問題」ミサイル活動停止を求める安保理決議部分を参照。
4月14日弾道ミサイル発射を非難する国連安保理議長声明への対抗措置として、米国の核無能力化作業チームと国際原子力機関(IAEA)の監視・検証要員に対し、退去するよう通告。(47NEWS
IAEA退去通告に対する反応
【安保理議長声明】米国務長官、北朝鮮の対応批判 - 産経新聞(2009年4月15日)
4月16日IAEAの監視・検証要員が北朝鮮を出国。
4月17日米国の核無能力化作業チーム4人が北朝鮮から退去。
4月18日平壌に滞在していた米国務省の職員が北朝鮮から撤収(YONHAP NEWS)。
4月24日国連安保理の制裁委員会が2006年の制裁決議の履行徹底を求めた安保理議長声明に基づき、国連加盟国に資産凍結を義務付ける北朝鮮企業3社を初めて指定(読売新聞)。
4月25日北朝鮮の外務省スポークスマンが寧辺の核施設で使用済み燃料棒の再処理作業を始めたと明らかに。(産経新聞
4月29日国連安保理の制裁委員会の指定に反発し、謝罪しなければ、核実験と大陸間弾道ミサイル発射を含む「自衛的措置を取らざるを得なくなる」と警告する報道官声明を発表。
5月25日2回目となる核実験を実施。(産経新聞

過去の動き

KEDOの軽水炉プロジェクト

KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)の設立目的

北朝鮮が独自に建設した既存の黒鉛減速炉(核兵器の原料となるプルトニウムの生産が容易)の活動を凍結し、最終的には解体することを条件に、軽水炉(核兵器の原料であるプルトニウムの生産が比較的困難で、また国際的監視に服させやすい)2基を建設し提供すると共に、軽水炉第1基目の完成までの代替エネルギーとして、年間50万トンの重油を供給すること

年表

1995年12月KEDOが北朝鮮に対し出力1000メガワットの軽水炉2基を提供すること、軽水炉完成後北朝鮮は3年の据え置き期間を含む20年間で無利子返済することが合意
2005年2月北朝鮮が核兵器保有宣言
2006年5月KEDOが軽水炉プロジェクトの「終了」を正式に決定

6か国協議

非難や6か国協議復帰を提案する声

【解説・考察】北朝鮮の核放棄への道筋

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