2008年、中国の大手乳製品メーカーの粉ミルクや乳製品に有害物質のメラミンが混入。乳幼児に死者も出た。[関連情報]
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有毒食品あふれる中国社会=伝統道徳が崩壊、近代的な法治精神は根付かず―中国メディア
5月24日6時40分配信
2012年5月22日、新華網は、中国社会が良心を失っている問題を取り上げた。
中国にももちろん良心を持つ人はいる。しかしメラミン混入粉ミルク、廃棄された皮革製品から作ったヨーグルトや薬品用カプセルなどの毒食品問題を筆頭に、良心を欠いた商行為が横行している。また交通事故で倒れた人を助け起こすと邪悪な意図を持っていると疑われるかもしれないから関わるべきではないといった議論もある。
[記事全文] - <中華ボイス>安すぎる食品に安全なものはない!自分の身は自分で守れ―週刊紙編集長(Record China)
4日 - 10時47分 - <激素牛乳>「中国人を噛んだ毒ヘビは逆に死ぬ」牛乳汚染疑惑に辛辣コメントが続々―中国版ツイッター(Record China)
4月21日 - 7時25分 - 実はイクメンに優しい中国の子育て事情(WEDGE)3月1日 - 11時17分
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中国粉ミルク汚染の発端
2008年9月8日、甘粛省蘭州市の中国人民解放軍第一医院の李文輝医師が6月28日以来、同病院で1歳未満の乳児14人が多発性腎臓結石の治療を受けたことを明らかにした。中国では2003年から04年にかけて、安徽省で生産された劣悪な品質の粉ミルクが原因で、同省内だけで10人以上の乳児が死亡した事件が発生し、「毒ミルク事件」として大きな問題になっていた。
またも「毒ミルク事件」か、乳児14人が腎臓結石(2008年9月9日)
- [ニュース特集]2008年毒ミルク事件|イメージ検索 - サーチナ
- 法の抜け道:粉ミルク汚染企業破産でどうなる被害者賠償 - サーチナ(2009年1月4日)
- 汚染粉ミルク - Record China
日本での影響
- 丸大食品、中国の牛乳使用の5商品自主回収 メラミン混入の恐れ - NIKKEI NET(日経ネット)(2008年9月20日)
- 回収対象商品:「クリームパンダ」「抹茶あずきミルクまん」「グラタンクレープコーン」「角煮パオ」「もっちり肉まん」
- 中国産牛乳が使用されている食品に対する農林水産省の対応について(2008年9月20日)
中国での影響
国外での輸入規制の強化
輸入禁止などの措置を取ったのは十数か国だが、中国国外で健康被害が報告されたのは、香港での5例のみにとどまっている。
- メラミン汚染、EUが中国製品の輸入規制を強化 一部禁止も - AFPBB News(2008年9月26日)
国外へ買い出し客が殺到
- 日本旅行の中国人、安全求め粉ミルク売り場に“突進” - サーチナ(2008年10月3日)
- 地に落ちた国産ミルクへの信頼…香港に買出し客殺到 - サーチナ(2008年10月3日)
乳製品から続くメラミンの検出
メラミンが検出された「大白兎(White Rabbit)」ブランドのミルクあめ
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左の写真は中国・四川省成都のスーパーマーケットで、セールに出されたミルクあめ「大白兎(White Rabbit)」のそばにたつ店員(2008年9月26日撮影)。(c)AFP/LIU Jin 右の図は、メラミンが検出された「大白兎(White Rabbit)」ブランドのミルクあめについて示したもの。 |
混入していたメラミンとは
- [用語]メラミン - サーチナ(2008年9月22日)
- [用語]メラミン - 東奥日報(2008年9月20日)
- [用語]メラミン - kotobank
- メラミン Q&A
- 東京都健康安全研究センター
メラミンが混入した原因
- なぜ粉ミルクに“メラミン”が? - NHK週刊こどもニュース(2008年9月27日)
そして1年…
- <汚染粉ミルク事件>あれから1年、乳製品業界に回復の兆し―中国 - Record China(2009年9月11日)
- 外国製粉ミルクの輸入が激増=自業自得とはいえ、国内メーカーや酪農家に打撃―中国 - Record China(2009年8月6日)
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