中国宇宙開発

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2003年に神舟5号で、旧ソ、米に次ぐ3番目の有人宇宙飛行に成功。神舟7号では船外活動にも成功。[関連情報]

ニュース

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中国国家航天局(CNSA)

中国の宇宙開発を担っているのは、中国国家航天局(CNSA:China National Space Administration)。以前は航天航空工業部が担当していたが、改革開放政策によって1993年6月に設立。また、中国国家航天局の他、国営企業として中国航天科技集団公司(CASC)も参加している。

2020年までに有人宇宙ステーションを整備

中国有人宇宙飛行プロジェクトの張建啓副総指揮者が2008年に「中国は2020年までに有人宇宙ステーションを整備する」(サーチナ(2008年12月8日))と発言。

神舟7号

2008年9月25日、日本時間午後10時10分(北京時間午後9時10分)内モンゴル自治区にある酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、中国としては初の宇宙飛行士の船外活動が行われた。中国は2003年の神舟5号、05年の同6号に続き、有人宇宙船の打ち上げに3度続けて成功した。

火星探査「蛍火1号」

中国は2009年10月、初の火星探査機となる「蛍火1号」(インホワ・ワン、Yinghuo-1)を打ち上げる予定であったが、一緒に打ち上げられるロシアの探査機「フォボス・グルント」の打ち上げ延期に伴って同時に延期され、2011年に打ち上げられることとなった。
蛍火1号は2年間にわたって火星のまわりを周回して探査を行う予定。中国は火星探査を、有人飛行の「神舟」シリーズ、月探査の「嫦娥」シリーズに次ぐ、中国第3の宇宙開発のステップと捉えている。

嫦娥計画

中国が進めている月探査計画。月周回衛星、着陸機、サンプルリターンの3種類の探査機を段階的に月に送り込む。
嫦娥1号中国初の月探査衛星。2007年10月24日19時5分(日本時間)、四川省にある西昌衛星発射センターから打ち上げられ、2007年11月5日に月周回軌道に投入された。約16ヶ月にわたって探査を行い、2009年3月1日、月の表側に制御落下させられ、探査は終了した。
嫦娥2号嫦娥1号のバックアップ機。より高解像度のCCDカメラや性能向上した3Dカメラを搭載し、より低高度で月面を観測する。報道等によると、打ち上げ時期は2010年末、おそらくは10〜12月頃とみられる。嫦娥二号は2010年10月、嫦娥三号は2013年に打ち上げ
嫦娥3号中国初の月面着陸機。2009年末には試作機が完成した。打ち上げは2013年の予定。嫦娥3号、設計完了。試作機製作の審議へ
嫦娥4号中国初の月サンプルリターンミッション。打ち上げは2017年以降。

将来月探査について

中国月面探査プロジェクト(中国探月工程)の関係者によれば、2024年までに有人月面着陸を実行する計画だという。

神舟6号

2005年10月12日午前、酒泉衛星発射センターから打ち上げ。乗組員は2名。5日間の作業を経て17日早朝に帰還。「神舟6号」の打ち上げ成功の様子は世界に向けて生中継された。

サーチナ・神舟6号(05年)特集

神舟5号

2003年10月15日、甘粛省の酒泉衛星発射センターから発射。中国にとって初めての有人宇宙飛行。搭乗員に選ばれたのは空軍の楊利偉(ヤン・リーウェイ)中佐(同氏は2年後の「神舟6号」にも搭乗)「神舟5号」は高度343kmの円軌道を約21時間(14周回)飛行した後、10月16日午前6時23分に内モンゴル自治区の草原地帯に着地し、無事に帰還。

サーチナ・神舟5号(03年)特集

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