カンボジア

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2008年7月に国民議会議員選挙でフン・セン首相の与党・カンボジア人民党が圧勝。事実上の一党支配体制に。[関連情報]

ニュース

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カンボジア王国の基本情報

カンボジアは、インドシナ半島に位置する東南アジアの国。ベトナムとタイ、ラオスに囲まれるように接している。国の中心をメコン川が流れ、稲作などの農業と、漁業、林業が主要産業。首都のプノンペンには100万人が暮らし、町が開発された当初「東洋のパリ」と謳われたフランス植民地時代の美しい街並みが残る。
面積18.1万平方キロメートル(日本の約2分の1弱)
人口13.8百万人(2005年、IMF資料)
首都プノンペン
民族カンボジア人(クメール人)が90%
言語カンボジア語
宗教仏教(一部少数民族はイスラム教)
外務省 各国・地域情勢

経済

世界やアジアとの比較、分析

世界遺産

アンコール遺跡群

カンボジアにはアンコール王朝時代の遺跡群が建ち並ぶ。アンコールワットは、60を超える遺跡群のうちのひとつで、スルヤヴァルマン2世が建築したアンコール最大の寺院を指す。ポル・ポト独裁政権時代には遺跡の一部が破壊されたが、現在では修復も進み、世界中から多くの旅行者が訪れ、貴重な観光収入源となっている。

「都市」を意味する世界遺産アンコール

All Aboutガイド記事「アンコールの遺跡」によると、アンコールとはサンスクリット語で「都市」を意味する。ここを聖域として多くの建築物が建てられ、やがてアンコールという言葉が地名として定着したよう。一般にアンコールと言ったらこの王朝か建築物群を指す。今まで発見された遺跡だけでも60を超え、いまだジャングルに埋もれた遺跡が多数存在すると言われている。

プレアビヒア寺院遺跡

遺跡付近の土地はタイとの国境が未確定だが、カンボジア政府がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に申請し、2008年7月7日に登録が決定。国境付近でタイとカンボジアの両軍がにらみ合うなど緊張状態が続いている。

ポル・ポト派特別法廷

地雷と不発弾問題

1970年から約30年におよぶ内戦中に、紛争4派によって狭い国土に大量の地雷が埋設され、世界で最も地雷埋設密度の高い国と言われている。また、地雷と同程度の被害を出している不発弾(UXO)は、ベトナム戦争の際に米軍によってカンボジア・ラオスにも大量の爆弾が落とされたものが、現在でも大きな被害を及ぼしている。

カンボジアで活動する日本のNPO

情勢

カンボジア投資ガイドブック(カンボジア開発評議会発行)によれば、カンボジアの政体は立憲君主制であり、現国王のノロドム・シハモニは2004年に王位を継承した。憲法では、自由民主主義・多党制・人民主権を採ることを定め、立法・行政・司法の分立を定めている。立法は国民議会と上院の二院制で、国民議会の構成はカンボジア人民党73・フンシンペック26・サムレンシー党24議席等となっている。2002年時点の識字率は男性80.8%・女性59.3%。アジア開発銀行の統計によると、カンボジアの一人当たり国民総所得は2003年時点で300米ドル。カンボジアはバングラデシュなどとならび、日本・米国・EUの世界三大市場すべてにおいて関税の後発途上国優遇措置の受益国となっている。

カンボジア情勢に関する情報源

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