捕鯨とクジラ保護

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日本は調査捕鯨のほか、IWC規制対象外の沿岸小型捕鯨を行う。世界的には反捕鯨の声が大きい。[関連情報]

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捕鯨の歴史

捕鯨は10〜11世紀ごろから世界各地で行われたといわれ、日本では12世紀頃から始められたとされる。当初は沿岸から小舟を繰り出して行う小型捕鯨であったが、17〜18世紀には北極海を中心にヨーロッパ各国の船団による捕鯨が行われるようになった。乱獲により資源が枯渇したため,19世紀にはクジラの処理・加工ができる大型船が遠洋へ鯨を追う米国式捕鯨へと変わった。
IFAWによると1987(昭和62)年、複数年にわたる南極での調査捕鯨計画を発表。
2007(平成19)年のIWCの会合では、日本は捕獲枠要求の取り下げを求め、脱退検討を示唆する強行姿勢を見せる。
過去の各国の捕獲量は「Whaling Statistics」(英語)にまとめられている。
2009年6月22日から始まったIWCの年次総会では、日本政府が南極海での調査捕鯨の規模を縮小するのと引き換えに日本近海での商業捕鯨を認めるかが焦点となったが、捕鯨反対派と賛成派の溝は埋まらず、結論を先送りすることを決めて閉幕した。(AFPBB News)
また2010年の年次総会は、開幕後に休会・非公開協議が行われるという異例の議事進行で行われたが、捕鯨国と反捕鯨国の溝は埋まらず、今後10年間の暫定措置として捕獲制限を設けた上で捕鯨を認める議長案の協議は棚上げされ、3年を費やしたIWCの正常化プロセスが白紙に。(産経新聞)

図解

捕鯨の種類

先住民生存捕鯨米国やロシア、デンマークなど
商業(食用)捕鯨ノルウェー
IWC非加盟国による捕鯨フィリピン、インドネシア、カナダ
IWCの管轄外にある小型鯨類
いまでも捕鯨をしている国はあるのですか? - 日本捕鯨協会

調査捕鯨

日本の捕鯨について
AFPBB News(2010年3月3日)
1986年以降の年間捕鯨頭数
AFPBB News(2009年6月23日)
クジラの知られざる生態を科学的に調査し、資源量を管理するため、日本鯨類研究所の調査船団が南極海や北大西洋上で行っている。対象はミンククジラ、ニタリクジラ、 マッコウクジラの三種。
国際捕鯨委員会は82年に捕鯨を停止する商業捕鯨モラトリアムを採択し、日本もそれを受け入れる形で88年3月をもって商業捕鯨を中断している。その代わりとして始められたのが調査捕鯨である。なお、捕ったクジラは調査費用等に充てるために国内で食用に売られている。

意見の対立

賛成国

日本、ノルウェー、アイスランドなど

反対国

アメリカ、イギリス、オーストラリアなど

捕鯨推進派、反対派の主張

捕鯨推進派

反対派

日本における基本姿勢

日本は、クジラの種を、枯渇させないように持続的に利用することを希望しており、資源の豊富なミンククジラ、ニタリクジラ、マッコウクジラだけを捕獲。鯨は、80種余りも有り、絶滅にひんするほど数が減っている種類もあれば、極めて資源量が豊富な種類もある。シロナガスクジラのように数が減ってしまったクジラについては、積極的に保護に取り組む。

反対・抗議活動

主な反捕鯨団体

Q&A

水産庁捕鯨班や日本捕鯨協会は捕鯨を行う理由、鯨を食べる理由、他に捕鯨を行っている国はなどのQ&Aを掲載している。

迷いクジラの対処

コラム

アンケート・意識調査

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