新型インフルエンザ(鳥インフルエンザ)

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新型インフルエンザの世界的大流行が懸念される。政府は発生に備えた行動計画を定め、準備を進めている。[関連情報]

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新型インフルエンザ

ウイルスと症状

鳥のインフルエンザウイルス(H5N1)が変異し、新型インフルエンザが発生する可能性が危惧されている。産経新聞(2008年2月10日)が変異の過程について解説リンク切れしていますしている。
インフルエンザウイルスは構造の違いからA、B、Cの3つの型にわけることができ、冬に流行する型はA型とB型。A型は「変異しやすい」という特徴があり、常に変化を繰り返し、数年から数十年単位で、突然別の亜型に変化することがある。これを大変異といい、いわゆる新型インフルエンザウイルスの登場となる(感染と予防Web 新型インフルエンザ「どのようなウイルスか」)。

流行の想定

感染症情報センターによると、パンデミックが起こった場合、膨大な数の患者と死亡をはじめ、精神的・肉体的苦痛、医療従事者の感染、医療機関への過剰負担と医療サービス供給の破綻などが想定される。また、厚生労働省は発生時に社員の4割が欠勤すると想定している。
※(インフルエンザ)パンデミックとは「新型インフルエンザウイルスがヒトの世界で広範かつ急速に、ヒトからヒトへと感染して広がり、世界的に大流行している状態」(感染症情報センター「インフルエンザ・パンデミックに関するQ&A」より)

予防と治療

ワクチン開発の現状
鳥インフルエンザに感染例は海外で報告されているが、新型インフルエンザには、まだ誰も感染していない(2008年10月現在)。よってワクチン開発は流行を見越した理論的なものにとどまっている。流行に備えたワクチンの役割は非常に大切なものだが、効果については実証されていないのが現実である。(All About ガイド記事「新型インフルエンザ 大流行前ワクチンとは」より)
ただし新型インフルエンザの発生後において開発・量産速度を少しでも速めるため、各所で技術開発や準備が進められている。
感染を防ぐためには
鳥インフルエンザの感染を予防するためには、海外旅行に行く時には渡航する国の危険度をチェックする、ワクチンの予防接種をする、使い捨てマスクを買って身につける、などの方法が有効。
All About「新型インフルエンザ」ガイド記事「鳥インフルエンザの感染から身を守る方法」

備蓄品

パンデミック発生時には極力外出を控えることが求められ、ライフラインにも影響が生じる恐れがあるため、食料や日用品、医薬品などの備蓄が推奨されている。厚生労働省のガイドラインでは、少なくとも二週間分の食糧・日用品の備蓄を推奨している。

過去の新型インフルエンザ

かぜの種類、死亡者数、原因ウィルス情報等については、関連トピック「インフルエンザ」参照。

WHOのフェーズ

All About「世界のニュース・トレンド」ガイド記事によると、WHO(世界保健機構)はインフルエンザの警戒度を1から6まで6段階のフェーズで示す。フェーズ1は最も警戒度が低く、最も高い6は世界的大流行(パンデミック)の状態。

国、都道府県の対策

厚生労働省は、2005年11月に「新型インフルエンザ対策行動計画」を策定。
各都道府県も、新型インフルエンザに対する行動計画を作成している。
新型インフルエンザ対策関連情報 - 厚生労働省

政府広報

研究論文

危機対応

関連トピックス

鳥インフルエンザ関連

その他

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