感染症と衛生

Yahoo!ブックマークに登録 掲示板:投稿数348

渡航者が海外で感染する感染症で代表的なものはコレラ、赤痢、チフスなど。渡航先は東南アジアや中国が多い。[関連情報]

バックナンバー

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

感染症の最新情報

流行している病気・感染症

感染症が冬に流行する理由

ウイルスは低温・低湿度を好み、外気が寒く乾燥する冬になると感染力を強める。さらに外気の乾燥によって咳やくしゃみの飛沫が小さくなり、飛沫に乗ったウイルスがより遠くへ飛ぶようになる。All About 「冬に増える感染症 子供の健康のためにできること」(2009年10月9日)

感染症とは

ヒト(宿主)と微生物(寄生体)の関係で、ヒトにとって好ましくない症状をもたらすものを感染症という。ヒトからヒトへの感染力が強い場合、法律的に移動の自由を制限されることもある。感染症の中には、破傷風のように病原体が原因であっても、人から人へうつらない病気も含む。

感染症の分類

食べ物からの感染も

主な食中毒の情報、症状・予防については関連トピック「食中毒」参照。

動物から感染する人獣共通感染症

人獣共通感染症(Zoonosis)は、鳥インフルエンザやSARS(重症急性呼吸器症候群)、エボラ出血熱、腺ペスト、黄熱、サル痘、ウシ結核、ライム病、ウエストナイル熱、マールブルグ病、インフルエンザの多くの株、狂犬病、ハンタウイルス肺症候群などのように、人と動物に共通する感染症。

ポリオ(急性灰白髄炎)

不活化ポリオワクチンの導入問題

現行法で施行されている生ポリオワクチン接種は、病原性を弱めたウイルスが入っているためポリオにかかったときとほぼ同様の仕組みで強い免疫ができる。免疫力が優れている一方で、まれにポリオにかかったときと同じ症状が出ることがある。「不活化ワクチン」は、ポリオウイルスを不活化し(=殺し)、免疫をつくるのに必要な成分を取り出して病原性を無くしてつくったものであり、ウイルスとしての働きはないので、ポリオと同様の症状が出るという副反応はない(ただし、発熱など、不活化ワクチンにも副反応はある)。ポリオの予防接種を受けた人の中で、予防接種健康被害救済制度に申請し、ポリオによる麻痺と認定された人数は、2001(平成13)年度〜2010(平成22)年度の10年間で、15人。日本では、1年に概ね110万人がポリオの予防接種を受けていることから、100万人の接種当たり約1.4人に相当。(厚生労働省)
不活化ポリオワクチンの導入時期
早くても2012(平成24)年度の終わり頃になる予定であることから、「不活化ポリオワクチンへの円滑な移行に関する検討会」を設置し、移行の方法などの検討を始めている。不活化ポリオワクチンが導入されるまで、ポリオワクチンを接種せずに様子をみる人が増えると、免疫をもたない人が増え、国内でポリオの流行が起こってしまう可能性が増加する。ポリオ流行のない社会を保つためには、ワクチンの接種が必要。
生ポリオワクチンの2次感染を防ぐには、地域内で全ての乳児が一斉に接種を受けるのが、最も安全性の高い方法であり、住まいの市町村が案内する時期に接種を受けることが推奨される。
未承認薬による副作用における国による救済はない
  • ポリオワクチン:ここが知りたい - どんなワクチンにも副作用はある。生ワクチンは予防接種法に基づき1961年から国の定期接種に組み込まれているので、国の被害救済制度があるが、未承認薬による副作用における国による救済はない。生ワクチンのウイルスは接種後、約1カ月間、便から排せつされるが、接種していないと保育園などで接種済みの子供から感染する恐れがあり、さらにいま中国では野生ポリオが発生している。毎日新聞
ポリオとは

日本脳炎の流行の可能性

2005(平成17)年から日本脳炎予防接種の義務化が中止され、免疫を持たない乳幼児が増加。加えて、ウイルスの感染源となるブタで日本脳炎の流行が拡大している。国立感染症研究所 感染症情報センターでは、日本脳炎ウイルスの感染に対する注意を喚起するため、日本脳炎速報(ブタ)・(地図情報)を夏季に定期的に発表している。厚生労働省は予防接種実施規則を改正、新たに承認されたワクチンで2009年に4年ぶりに接種を再開する見通し(西日本新聞)。一度も接種を受けていない3〜6歳を対象に2回の予防接種の機会確保を自治体に通知するが、供給量に限りがあるため、まだ積極的な勧奨はしないという(四国新聞)。

結核

結核についての詳細は、関連トピック「結核」参照。

デング熱とは

熱帯における感染症の1つ。3日から15日間の潜伏期間があり、発症すると38〜40℃程度の高熱が続く。その状態は1週間弱続いて、後に「激しい頭痛」「関節痛」「筋肉痛」「発疹」が見られる。主にネッタイシマカ、ヒトスジシマカという2種類の蚊が媒介する。All About「感染症」ガイド記事「海外旅行では蚊に注意!デング熱の危険性」(2010年8月1日)

ロタウイルスとは

子供に多い胃腸炎の原因の1つ。冬から春にかけて多い感染症で、腹痛、嘔吐、下痢などの症状が見られます。下痢の場合、便が白くなる白色便を起こすのが特徴。ワクチンもあるが、費用が高め。All About「子供の病気」ガイド記事「子供のロタウイルス胃腸炎の症状・治療・予防」(2011年11月22日)

溶連菌感染症とは

主な症状は発熱と喉の腫れ。この咽頭炎、扁桃炎の他、猩紅熱(しょうこうねつ)、リウマチ熱、飛び火なども溶連菌感染症の一種。効果的な予防法がないのが厳しいところ。
All About「感染症」ガイド記事「溶連菌感染症の症状・原因・感染経路」(2010年4月26日)

髄膜炎

ヒブ、肺炎球菌ワクチンの一時接種見合わせと再開

小児の細菌性髄膜炎などを予防するヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンなどの同時接種後に乳幼児が相次いで亡くなり、2011年3月、厚生労働省は接種を一時見合わせ。専門家による検討会が「安全性について懸念はない」と評価したことを受けて、4月から接種を再開した。

オリンピック病とは

マイコプラズマ肺炎とは、「マイコプラズマ・ニューモニア」という病原体が原因の肺炎である。かつて、オリンピック(夏季)の年に日本で流行したことから、「オリンピック病」とも呼ばれていたこともある。潜伏期間は約2〜3週間、主に飛沫感染によって罹患する。(All About「病気事典」)。

コレラとは

コレラ菌に汚染された食物や飲料水を通じて感染する経口感染症の1種。潜伏期間は短く、発症すると激しい下痢に続いて脱水症状を起こし死亡することもある。

口唇ヘルペス

現在8種類あるヘルペスウイルスのうち、単純ヘルペスI型というウイルスによって感染する。最初は唇や口の回りにヘルペスの前兆であるチクチク、ピリピリといった違和感を感じ、次に皮膚が赤く腫れた状態になる。All About「感染症」ガイド記事「口唇ヘルペスの症状・原因・再発」(2009年6月11日)

ヘルパンギーナ

子供を中心に夏に流行する感染症。主な症状は、突然の39℃以上の高熱が2日〜4日続いたり、ノドの痛み(咽頭痛)など。All About「子供の病気」ガイド記事「ヘルパンギーナの症状・原因・治療」(2011年8月9日)

ペスト

チフス

赤痢

  • 赤痢 - 種類。Yahoo!百科事典

エイズ・HIV

(トピックを見る→「エイズ・HIV」)

マラリア

代表的な熱帯病の一種で、ハマダラカの刺咬(しこう)によって媒介される三日熱マラリア原虫、四日熱マラリア原虫、熱帯熱マラリア原虫および卵型(らんけい)マラリア原虫の、単独または混合感染によっておこる原虫感染症をいう。感染症予防・医療法(感染症法)では4類感染症に分類されている(Yahoo!百科事典「マラリア」)。

カエルツボカビ症とは

カエルの皮膚にツボカビと呼ばれる真菌類(カビの仲間)の一種が寄生し、そのカエルを死に至らしめる。オーストラリアや中米では野生の両生類に大打撃を与えた。
All About「爬虫類・両生類」ガイド記事「緊急記事・カエルツボカビ症」(2007年1月12日)

衛生改善策

トイレ普及のための活動

感染症予防法

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関し必要な措置を定めることにより、感染症の発生を予防し、及びそのまん延の防止を図り、もって公衆衛生の向上及び増進を図ることを目的」(1条)として制定された。
同法では、国・自治体・医師の責務とともに、「国民は、感染症に関する正しい知識を持ち、その予防に必要な注意を払うよう努めるとともに、感染症の患者等の人権が損なわれることがないようにしなければならない。 」(4条)と定めている。

関連トピックス

▲関連情報の先頭へ


iPhoneでもYahoo!ニュース
Android版トピックスアプリ登場

「感染症と衛生」についてのつぶやき

つぶやきをすべて見る(外部サイト)