ミツバチ不足

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2009年春、ミツバチの減少が全国的な問題に。海外でも同様の現象が報告された。[関連情報]

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ミツバチ不足の状況

減少の原因

日本での原因

不足の主な原因として三つの影響が指摘されている。
  1. 農薬による大量死
  2. ダニの影響
  3. 女王蜂の輸入のストップ
だが、いずれも「原因として断定するまでに至っていない」という。

海外での原因

蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、colony collapse disorder、CCD)と名付けられたミツバチが原因不明に大量に失踪する現象が広がっている。

農家への影響

果物や野菜の受粉に使われるセイヨウミツバチが不足しているため、生産コストが上昇し農家が苦慮している。
受粉にミツバチが使われる果物
イチゴやメロン、スイカ、ナシ、ナスなどの受粉に使われている。例年、イチゴの受粉の始まる10月ごろからミツバチの需要が増え、夏の作物の受粉も重なる3〜5月がピークとなる(読売新聞「受粉に必要なミツバチ不足」(2009年8月11日))。

対応

海外

ミツバチ以外の受粉昆虫

セイヨウオオマルハナバチ

おもに温室トマトの受粉を助ける昆虫として、1992年から本格的に輸入されるようになったが、温室から逃げたセイヨウオオマルハナバチが野生化し、在来のマルハナバチなどに影響を与えている(セイヨウ情勢「マルハナバチたちに迫る危機〜外来種・セイヨウオオマルハナバチの侵入・定着」)。現在は特定外来生物として規制され、許可申請が必要。

マルハナバチ(在来種)

在来のマルハナバチの利用も。

ミツバチの盗難

ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違い

ミツバチの生態

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