大阪・天王寺の切断遺体事件

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2011年8月、大阪市天王寺区の公園などで一斗缶に入った複数の切断遺体が見つかる。57歳男を逮捕。[関連情報]

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事件概要

2011年8月14日朝、大阪市天王寺区東高津町の東高津公園で一斗缶に入った人の右足首2つと頭部が発見される。同日午後には公園から西に約100メートル離れた駐車場脇の路上で全身の骨と左右の手首が入った別の一斗缶が発見。15日には近くのマンションごみ置き場にあった3つ目の一斗缶からも遺体の一部が見つかる。遺体は少なくとも2人分とみられる。大阪府警は天王寺署に捜査本部を設置し、死体損壊・遺棄事件として捜査。8月22日、天王寺署捜査本部は、付近に住む57歳男を死体遺棄容疑で逮捕、9月13日、大阪地検は同罪で起訴。11月2日、大阪府警捜査1課は男を殺人容疑で再逮捕、11月24日、大阪地検は妻子を殺害したとして殺人罪で追起訴した。

事件経過

日 付摘 要
2006年3月47歳女性が突然、知人らに姿を見せなくなる
4月妻と長男の遺体を自宅で切断し、元勤務先に運び原料保管用倉庫で細断
5月「妻と息子が4月に失踪した。原因や動機は分からない」と警察に捜索願を提出
2011年8月14日朝、東高津公園で切断された右足首などが入った一斗缶が発見される
大阪府警捜査1課は天王寺署に捜査本部を設置
8月15日大阪市がマンションのごみ捨て場で5日頃に収集した缶から、左足首が見つかる
8月22日大阪府警捜査1課は、死体遺棄容疑で天王寺区の無職、57歳男を逮捕
歯型の照合やDNA鑑定の結果、一斗缶の2人の遺体は容疑者の妻と長男と判明
9月13日大阪地検は、57歳容疑者を死体遺棄罪で起訴
11月2日大阪府警捜査1課は、57歳男を殺人容疑で再逮捕
11月4日大阪府警天王寺署捜査本部は、57歳容疑者を殺人容疑で大阪地検に送検
11月24日大阪地検は、妻子を殺害したとして、殺人罪で57歳容疑者を追起訴
産経新聞

起訴状況

罪 名該当法法定刑量刑例
殺人罪刑法第199条死刑、無期、5年以上の懲役主たる罪が殺人罪の場合
死体遺棄罪刑法第190条3年以下の懲役
量刑例:殺人事件・判例 罪名別判決例 - まさかりの部屋

公判関係

第一審 大阪地裁 裁判員裁判

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