リーマン・ブラザーズの経営破綻

Yahoo!ブックマークに登録 掲示板:投稿数41

158年の歴史を持つアメリカで第4位の証券会社が2008年9月15日、サブプライムローン問題などの影響で経営破綻。[関連情報]

ニュース

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

リーマン・ブラザーズとは

リーマン・ブラザーズ (Lehman Brothers) は、アメリカのニューヨークに本社を置いていた大手投資銀行及び証券会社。
ドイツから来たユダヤ系移民、ヘンリー、エマニュエル、マイヤーのリーマン兄弟によって1850年に創立され、米国第四位の規模を持つ巨大証券会社・名門投資銀行の一つとされていたが、2008年9月15日に連邦倒産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用を連邦裁判所に申請し倒産した。

ウィキペディア「リーマン・ブラザーズ」

歴史

1850年米国アラバマ州モントゴメリーでリーマン兄弟が会社設立
1887年ニューヨーク証券取引所の会員権獲得
1973年東京駐在員事務所開設
1986年ロンドン証券取引所の会員権獲得
1986年リーマン・ブラザーズ証券会社東京支店開設
1988年東京証券取引所の会員権獲得
1994年ニューヨーク証券取引所で株式公開
2000年会社創立150周年を迎える
2008年連邦倒産法第11章の適用を申請し破たん
引用:日経ナビ、マイナビ2009、ウィキペディア

公式サイト

破たんまでの流れ

2008年6月16日2008年度第2・四半期(3〜5月)の最終損益が27億7400万ドル(約3000億円)の赤字。 四半期ベースでの赤字転落は1994年の上場以来初めて。前年同期は12億7300万ドルの黒字。
8月19日資産増強のためプライベートエクイティを含む複数の買い手候補に資産運用部門の売却を打診していることが判明。
9月9日資金調達をめぐる懸念で米リーマン株が40%以上急落
9月10日第3・四半期(6〜8月)の最終損益が39億ドル(約4000億円)の赤字
9月11日米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)など他の金融機関との身売り交渉に乗り出す
9月14日米政府の公的資金活用などの支援が望めないためバンカメと英銀大手バークレイズが買収を断念
9月15日リーマン・ブラザーズ、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請
記事引用:AFPBB News、ウォール・ストリート・ジャーナル、日刊スポーツ、ロイター

アメリカ政府や金融当局が公的支援を見送った背景

巨額の財政赤字をアメリカ政府は抱えている。公的支援で赤字拡大→ドル安が加速→輸入インフレが高進→アメリカ経済崩壊というさらなる大きな被害を防ぎたかったと推測される。(All About ガイド記事「リーマンはなぜ破綻した?」)より
また、高額な報酬を受け取っていた金融機関に公的資金を投入することに対して、アメリカ国民が強い反感を示していたことも、支援見送りの要因の一つと見られている。

リーマンの経営破たんが世界に与えた影響

リーマンショックから1年
リーマンショックから3年

サムライ債のデフォルト

リーマン・ブラザーズは海外で円建てで発行される債券「サムライ債」を、これまで1950億円ほど発行していた。日本の地方銀行もかなり購入していたが、会社の破綻によってサムライ債もデフォルト(債務不履行)となった(All About ガイド記事「リーマン破綻、日本経済への影響」)。

リーマンに関する日本での主な出来事

特集・コラム

関連トピックス

▲関連情報の先頭へ


iPhoneでもYahoo!ニュース
Android版トピックスアプリ登場