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外食業界の動向

学情ナビ2013の「外食業界」によると、ファミリーレストランではすかいらーくグループ、ファストフードは日本マクドナルドホールディングス、居酒屋はモンテローザが国内売上高1位。
業界順位ファミリーレストランファストフード居酒屋牛丼チェーン
1位すかいらーく日本マクドナルドホールディングスモンテローザ
(白木屋等)
ゼンショー
2位ロイヤルホールディングス日本ケンタッキー・フライド・チキンコロワイド
(甘太郎等)
吉野家ホールディングス
3位デニーズジャパンモスフードサービスワタミ松屋フーズ
ゼンショーの業績推移
ゼンショーの業績推移
リンクは売上高、営業利益、当期利益等の会社概要グラフ。非上場企業等は不掲載。日本ケンタッキーのピザハット、吉野家ホールディングスの京樽など、外食事業の多角化が伺える。vizoo
フードビジネス総合研究所が「外食上場企業ランキング2012」で、売上高ランキング、売上高伸び率ランキング、経常利益率・経常利益額・ROA・自己資本比率各ベスト10を発表している。

顧客満足度の高い外食チェーンランキング

外食デフレ、処方箋は

外食業界関係者の声
記事タイトル要 旨筆者・解説者
外食産業のトレンドを読むこれからの外食産業は、低価格だけで売っているビジネスモデルは苦しくなる。本当に必要なのは、マーチャンダイジングシステムを使った商品づくり。横川竟氏(元すかいらーく会長兼社長)
外食産業の今を切る大きな課題は少子高齢化社会への対応。異業種との協力が不可欠になってくる。外食.biz 業界人・覆面座談会
中国人観光客を取り込め!!国の産業としてインバウンド(訪日外国人)をもっと真剣に考えていかなくてはならない時代が来ている。LEAFオペレーション開発室室長・松永克生氏
記者や評論家の見方
デフレ対策に有効な期間限定値下げ期間限定の値下げをデフレ対策のひとつとして活用すべき。森永卓郎氏
牛丼、なにのための値下げ戦争?低価格を実現するビジネスの「しくみ」に支えられた低価格戦略は利益がでるが、価格戦略だけに走ると、利益を落とし消耗戦に。大西宏氏
外食業界にも「エクスペリエンス」の発想を! 「均一価格」に代表される低価格路線に限界。高付加価値路線に舵を切り替えるときが来た。佐藤こうぞう氏(WEBニュースサイトフードスタジアム編集長)

市場規模

食の安全・安心財団市場規模推計(PDFファイル)によると、2007年度は前年を上回り27兆7009億円。内訳は、給食主体部門が19兆4849億円、飲食主体部門が5兆2160億円となっている。
外食産業ランキング(株主優待ランキング)では、業界の会社の株の変動幅をデイリーでランキング表示。

統計データ(国際比較など)

  • 出店戦略情報局スマートフォン版) - 全国約9,000駅をはじめ、インターチェンジ、ショッピングセンターなど、47都道府県の主要エリア付近の乗降客数、人口総数、世帯数、小売事業所数、全産業事業所数、飲食店事業所数の数値データなど。

調査結果

日系外食企業の海外進出

なんちゃって日本食

海外には日本食のようで日本食でないメニューが数多くある。

ファミリーレストラン業界

高価格型ほど苦戦

ファミリーレストラン業界は2007年の年間売上が8860億円と前年比4.8%の減少。内訳は高価格型が前年比20.3%減の361億円、標準型が前年比6.1%減の6482億円、低価格型が前年比3.4%増の2017億円。

不振が続くファミリーレストラン業界

既存店の売上高、来店数が11年連続で下降している(2008年8月実績)。値上げラッシュによる消費者の節約志向の高まり、ガソリン高の影響による車離れの加速が要因と言われている。
すかいらーくの再建
すかいらーくの横川竟(きわむ)社長の解任を受け、後任に就任した谷真新社長は2008年8月12日、東京都内で記者会見し、採用抑制による500人の人員削減や、最大350店の閉鎖を行ない、再建を目指す考えを表明した。(リンク先、公式サイト)

ファストフード業界

景気後退のあおりを受け、安価で外食を楽しもうという消費性向が強まり、世界各国で廉価系ファストフード企業が業績を堅調なものとしている。

食品宅配市場は安定成長

食費節約のための内食流行や自然・安全志向の高まり、高齢化の進行から、食品宅配市場は安定成長へ。

牛丼業界

2013年2月期の決算で3期振りに赤字に転落するなど不振を極める吉野家。起死回生の策として牛丼を380円から一気に280円と100円の値下げを断行する。All About「マーケティング」ガイド記事「牛丼大幅値下げで背水の陣の吉野家に死角はないのか?」(2013年4月30日)

回転寿司業界

回転寿司を含めた外食産業の競争は激しく、簡単に値上げすれば客足が遠のくと考えられる。そのため値上げではなく、ポイントカードを使ったリピートの促進や、ガチャポンを使った客単価の向上など、各種戦略によって売上・利益を確保している企業が多く見られる。

食品リサイクル法と外食産業

飲食店業その他食事の提供を伴う事業者は食品リサイクル法の対象であり、「食品の調理及び食事の提供の過程における調理残さを減少させるための調理方法の改善及び食べ残しを減少させるためのメニューの工夫を行うこと」や「食べ残しの量に関する削減目標を定める等必要に応じ細分化した実施目標を定め、計画的な食品廃棄物等の発生の抑制に努めること」などが求められている(判断基準省令)。平成19年改正では、定期報告義務の創設や、フランチャイズチェーン事業を行う事業者の食品廃棄物等の発生量に加盟者の発生量を含めて多量発生事業者(食品廃棄物の発生量100トン以上)であるかを判定するなど、食品関連事業者に対する指導監督が強化されている。
食品廃棄物の年間排出量100トン以上の事業者は、再生利用に取り組まなければならない。(All About)

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