死因不明の遺体や人骨が見つかり、事件や事故の可能性があって警察が捜査している事案。[関連情報]

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

変死と事件

刑事訴訟法第229条〔検視〕において、変死者又は変死の疑のある死体があるときは、 その所在地を管轄する地方検察庁又は区検察庁の検察官は、検視をしなければならない。と規定されており、検視後、事件性の可能性の高いものは司法解剖となる。(刑事訴訟法第129、168条)

犯罪死見逃し防止

犯罪死の見逃し防止のためには、検視・死体見分の分野での警察の能力向上が急がれると判断し、犯罪死の見逃し防止に資する死因究明制度の在り方について検討する研究会が設置された。

法医解剖等の現状・国際比較

国 名目 的異状死体の解剖率費用負担解剖決定権
アメリカ合衆国死因究明12.5%ME
英国死因究明45.8%地方自治体コロナー
ドイツ犯罪死見逃し防止19.3%国・州裁判官
スウェーデン司法手続(犯罪死見逃し防止)89.1%警察署長(検察官・裁判官)
日本司法手続き・公衆衛生11.2%国・地方自治体裁判官・監察医等
警察庁
日本は平均解剖率11.2%と他国を下回り、国内では、全国的に見て司法解剖や行政解剖に従事する医師の数が約170人、薬毒物検査職員の数が約60人で、人口100万人当たりの解剖医師数は約1.3人、薬毒物検査職員数は0.5人と極めて脆弱である。

有名な変死事件

ロシアの元スパイ変死事件

2006年11月23日、ロンドンでロシアの元スパイが謎の変死を遂げた。体内からは大量の放射性物質が検出されるという手口の巧妙さから、この事件は国際的な規模で捜査・報道された。
All About「世界のニュース・トレンド」ガイド記事「ロシアの元スパイ変死!うごめく陰謀」(2006年12月8日)

関連トピックス

▲関連情報の先頭へ


iPhoneでもYahoo!ニュース
Android版トピックスアプリ登場

「変死事件」についてのつぶやき

つぶやきをすべて見る(外部サイト)