突風・竜巻

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突風や竜巻による被害について。ダウンバーストと呼ばれる積乱雲から生じる気流による被害も発生している。[関連情報]

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気象庁・竜巻情報

竜巻について

日本の竜巻
竜巻とは日本のどこでも季節をとわず発生する。1991〜2006年の統計では、日本国内年平均で、約17個の竜巻が発生している。竜巻は、積乱雲や積雲に伴って発生する。積乱雲は、雲の中に強い上昇気流を伴い、この強い上昇気流がなんらかの原因で回転すると竜巻が発生しやすくなる。竜巻は従来の気象レーダーなどではとらえることが困難であるため、発生のメカニズムはまだ十分に解明されていない。
竜巻の強さ(藤田スケール)
竜巻の強さの単位「F」は1971年に日本の藤田哲也博士が研究発表した「藤田スケール」で、現在では世界標準になっている。Fとは藤田氏の名前の頭文字をとってつけられた。藤田スケールでは、竜巻の強さが弱い方からF0からF6まで7段階に分けられる。All About「地震・自然災害・火事対策」ガイド記事「竜巻について」
竜巻接近時によく現れる特徴
真っ黒い雲が近づき、空が急に暗くなる。雷光や雷鳴がし、冷たい風が吹き出し、大粒の雨や雹(ひょう)が降る。雲の底から地上にのびる、ろうと状の雲が目撃される。飛散物が筒状に舞い上がる。ゴーというジェット機のような音がする。気圧の変化で耳に異常を感じる。
竜巻による被害の特徴
突発的に発生する。猛烈な風が吹く。短時間で狭い範囲に被害が集中する。竜巻自体の移動スピードが速いと被害が拡大する。
竜巻から身を守るためには
屋外では頑丈な建物の(物置や車庫は危険)物陰に入って、シャッターなどを閉める。
屋内では家の一階や窓のない部屋に移動し、窓やカーテンを閉め、窓から離れる。(大きなガラス付近は危険になる)
竜巻から身を守るリンク切れしています(PDFファイル) - 気象庁

突風(ダウンバースト)

突風対策
ダウンバーストとは突風の被害のことである。積乱雲から激しい雨やひょうがあると雲の下で強い下降気流が発生し、それが地表付近で周囲に広がり、破壊的な強風(ダウンバースト)をもたらすことがある。突風に関する気象情報は、現在は、雷注意報と気象情報で得ることができるが、同情報はさらに高度化しており、2010(平成22)年度から「突風等に対する短時間予測情報」を提供予定である。
竜巻等突風災害とその対応(PDFファイル) - 内閣府

風の解説

2012年5月6日の突風被害

竜巻被害を受けたとみられる地域の一部
竜巻被害を受けたとみられる地域の一部
2012年5月6日午後0時45分ごろ、茨城県つくば市や栃木県真岡市などで竜巻とみられる突風が発生。40人以上がけがをし、つくば市北条の中学3年生が全壊した自宅の下敷きになって死亡2073棟の建物が被害を受け、このうち少なくとも289棟が全壊した(5月8日現在)。気象庁は、茨城県つくば市と栃木県真岡市の突風を竜巻と認定した

気象庁の発表

写真

映像

自治体の情報

支援・ボランティア情報

気象予報士の解説

発生のメカニズム

竜巻被害と保険

All About「火災保険の風災・ひょう災・雪災ってどんなの?」によると、「竜巻は“旋風”と解釈され、保険金支払いの対象」になる。ただし、火災保険の約款によっては、保険金が支払われる場合に「竜巻」が明記されていないケースがあり、判断に迷う場合には、保険会社に問い合わせることを勧めている。

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