尖閣諸島問題

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日本、台湾、中国が領有権を主張。2010年9月、海保船に中国漁船が衝突し、日本と中国の外交問題に発展。[関連情報]

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尖閣諸島問題とは

尖閣諸島は沖縄県の八重山群島の北方にある諸島。石垣市に属し、全島が無人島。日本の領土であるが、中国と台湾(中華民国)が1971年から「中国領」と主張している。しかし、中国などが領土権を主張するようになったのは、その直前に、国連の調査で尖閣諸島付近に海底資源が豊富なことがわかったことがきっかけとする見方がある。日本政府は「尖閣諸島は、日本固有の領土であり、領土問題は一切ない」との態度を明確にしている。またアメリカ合衆国政府も「沖縄返還の際に、尖閣諸島も日本の領土として返還している」と述べている。中国側は諸島全体を「釣魚島」と呼ぶ。

解説

尖閣諸島をめぐる時系列

内 容特記事項
1885年以降現地調査を何度も行った結果、無人島であり、中国・清朝の支配下にもないと確認
1895年1月14日現地に標識を建てて日本の領土に編入することを閣議決定
1940年無人島に
1951年サンフランシスコ講和条約によって、沖縄の一部として米国の施政下に
1969年国連による海洋調査で、イラクの埋蔵量に匹敵する大量の石油埋蔵量の可能性が報告される
1971年4月台湾が公式に領有権を主張
1971年6月沖縄返還協定が結ばれ、尖閣諸島も日本に返還
1971年12月中国が外務省声明で初めて領有権の主張をしたとされる
毎日新聞「尖閣諸島の領有権って?

尖閣諸島に関する日本、中国、台湾の主張や発言

日本

同諸島は爾来歴史的に一貫してわが国の領土たる南西諸島の一部を構成している。サン・フランシスコ平和条約においても、尖閣諸島は、同条約第2条に基づきわが国が放棄した領土のうちには含まれない。(一部抜粋)

外務省:尖閣諸島の領有権についての基本見解

「尖閣諸島は日本の領土」と教科書明記へ
日本の固有の領土としていた尖閣諸島においては、「領土問題は存在しない」としており、あえて強調されてこなかったが、今般、問題化したことを受け、子供たちの正確な理解のためには、より強調して記述する必要があると判断し、教科書に明記する。
教科書記載等の詳細については、関連トピック「教科書検定」参照。

台湾

中国

中国での記事

2010年9月の漁船衝突事件

2010年9月7日、沖縄県・尖閣諸島で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突。公務執行妨害容疑で逮捕した船長を除く船員14人は13日に釈放、船長についても処分保留で釈放すると那覇地検が発表した(読売新聞)。
(トピックを見る→「尖閣沖の中国漁船衝突事件])

2008年6月の漁船(台湾)衝突事件

島しょ防衛に関する想定

意識調査

9月の尖閣沖衝突事件の前から、領土に対する意識があがっていた?

コラム

関連:尖閣沖の中国漁船衝突事件>コラム
  • 6・17尖閣侵攻復活か? - 愛国心旺盛な「sengoku38」の仲間であった各々方、ゆめゆめ油断めさるるな!BLOGOS(2011年6月12日)
  • 国家について - 日本は、戦後の特殊事情の下、平和ボケをしていることが戦略的に最も効率的であっただけのことだ。BLOGOS(2011年2月21日)

ロシアからみる尖閣諸島問題

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