守屋元次官の収賄事件

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防衛装備品調達をめぐる汚職で収賄などの罪に問われた守屋武昌元防衛事務次官。2年6月の実刑が確定し収監。[関連情報]

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事件の経緯

守屋武昌元防衛次官が航空・防衛専門商社「山田洋行」の元専務から夫婦で200回以上にわたり接待を受け、ゴルフや食事、プレゼントや娘の海外留学の世話などを受けていたことが判明。
2007年10月29日に衆院テロ防止特別委員会で、11月15日には参院外交防衛委員会で証人喚問が行われる。11月28日、夫妻そろって収賄容疑で逮捕された

時系列

守屋元次官の公判

防衛省の装備品納入をめぐる汚職事件で、収賄と議院証言法違反(偽証)の罪について

判決状況

審 理検察求刑判 決裁判所判決日
第一審懲役3年6月
追徴金約1250万円
懲役2年6月
追徴金約1250万円
東京地裁2008年11月5日
控訴審控訴棄却懲役2年6月
追徴金約1250万円
東京高裁2009年12月22日

守屋元次官の経歴

摘 要
1944年宮城県に生まれる
1969年東北大学法学部を卒業。サラリーマンに。
1971年防衛庁入庁
1996年内閣官房へ出向。沖縄担当審議官。
1998年調達実施本部の幹部が、装備品納入企業から賄賂を受け取った事件が発覚。
多くの幹部が辞め、官房長へ出世
2000年防衛局長
2003年事務次官
2007年退任

【解説・考察】装備調達の問題点

タイトル発言者問題点ソース
問題が多い防衛省装備調達の入札方法清谷信一氏一般競争入札は同じ製品、あるいは同じような製品が多数市場に存在する場合は有用である。例えば、乾電池やオフィス家具などの汎用品がそうだ。これに対してオンリーワン以外に代替品が無いものに対しては適していない。WEBRONZA
防衛省腐敗を生む元凶 ずさんな装備調達とは?商社のマージンを減らすよりも、「まとめ買い」をするほうが、よほど大きな経費の削減になる。こうした異常な調達システムが、国産・輸入品問わず、防衛装備の価格が高騰し、官民癒着を生む原因となっている。日刊サイゾー
我が国における防衛装備品調達をめぐる諸問題(PDFファイル)鈴木滋氏市場の閉鎖性、競争性の欠如、コスト高、随意契約の多さ、官民の癒着といった特徴が指摘されてきた。国立国会図書館

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