日本の鳥インフルエンザ問題

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日本では2004年に山口県で79年ぶりに確認。2010年12月に島根県、富山県などで発生、各地に広がっている。[関連情報]

ニュース

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2010年の発生状況

11月に島根県安来市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型(強毒タイプ)のA型インフルエンザウイルス)が確認され、2万3300羽を殺処分(島根県庁「鳥インフルエンザ発生」)。翌12月には、富山県高岡市の公園のコブハクチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5型)を検出、10羽を殺処分した(富山県庁「県内における高病原性鳥インフルエンザの発生について」)。

特別天然記念物のツルに鳥インフルエンザ

鹿児島県出水(いずみ)市に飛来した国の絶滅危惧種に指定されているナベヅル2羽が死に、うち1羽に鳥インフルエンザ感染の疑いがあることが分かった。12月21日の鳥取大の報告においてH5N1亜型と判明したことから病原性鳥インフルエンザウイルス・強毒タイプと確認された。
緊急・相談連絡先等
対策
  1. 発生地周辺10km圏内の野鳥警戒レベルを3に引き上げ、野鳥の監視を一層強化
  2. 発生地周辺における野鳥の感染状況を把握するための現地調査(糞便調査等)
  3. 全国の環境省出先機関、都道府県、野鳥関係団体等に対して、監視体制の強化および野鳥との接し方の普及を徹底することについて、改めて指導・要請

2009年の発生状況

日本国内でおきた近年の発生

国の対応

防疫措置

関連する主な法令等

家畜伝染病予防法

国内の鶏の飼養状況(2008年2月1日現在)

2008年現在、採卵鶏は約1億8千万羽、肉用若鶏は約1億羽が飼育されている。
FAO(国際連合食糧農業機関)の2007年統計によると、国別鶏飼育羽数は世界で10番目に多く、国民一人当たりの鶏卵消費量は年間約19Kgで世界で最も多い。
順 位採卵鶏肉用若鶏
戸数(戸)羽数(千羽)戸数(戸)羽数(千羽)
1愛知241千葉13,067宮崎383宮崎17,867
2鹿児島185茨城12,073鹿児島345鹿児島17,206
3千葉180愛知10,491徳島255岩手15,795
4茨城155鹿児島10,132岩手254青森5,699
5岐阜123岡山9,351兵庫108徳島4,344
全国計3,300181,6642,456102,987
  • データ出典
  • 肉用若鶏
    • 肉用鶏のうち、ふ化後3ヶ月未満の鶏、「食鶏取引規格」の定義における「若どり」いわゆるブロイラーのこと。2007年時点で国内の食鳥製品生産量の約91%を占める。この他に地鶏等肉用鶏、その他食鳥が食鳥製品生産量の約1.6%に用いられているが、その飼養戸数、羽数は公表されていない。

さまざまな影響・対応等

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