ネット上の犯行予告

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秋葉原無差別殺傷事件の影響を受けてインターネットの掲示板などに犯行予告を書き込む事件が相次いでいる。[関連情報]

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犯行予告の罪と罰

犯罪予告は、刑法上の犯罪に該当し、処罰される場合がある。例えば、駅の爆破予告は正常な業務を妨げられた鉄道会社に対する「業務妨害罪」、殺害予告は予告された人物に対する「脅迫罪」が成立する可能性がある。また、予告に関連して捜査・警備等のために警察が動いた場合は、警察に対する「業務妨害罪」が成立する場合がある。

偽計業務妨害罪(233条) 、威力業務妨害罪(234条)

(信用毀損及び業務妨害)
第233条  虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
(威力業務妨害)
第234条  威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。

刑法第233条・第234条 - 法なび法令検索

脅迫罪(222条)

第222条  生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。
 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。

刑法第222条 - 法なび法令検索

解説

完全に匿名ではないネット

一見匿名に見えるネット上の掲示板なども、書き込んだ者のIPアドレスは記録されている。そのため、警察などがプロバイダーや企業に情報開示依頼をすれば、個人が特定される。
All About「法律相談」ガイド記事「インターネット掲示板への書き込み被害の対策」(2011年7月12日)

犯行予告の事例

2008年6月に起きた秋葉原無差別殺傷事件では、犯人が携帯サイトの掲示板で予告や実況中継していたことが問題視された。「ネット掲示板 犯行予告 事件一覧」で、その他の予告全文や容疑をまとめている。
表現を変えても逮捕

啓発と対策

警視庁の「インターネットの掲示板を使うときに注意しよう」では、通信記録を調べて、書き込みをした人を特定できるとしている。また、犯行予告の共有する「予告in」のようなサイトもある。

ユーザーの意識

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