福島第1原発の安定化作業

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被災した福島第1原発で、原子炉の冷却作業や放射能に汚染された水の流出防止作業が行われている。[関連情報]

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

関係機関の発表情報

東京電力の原発事故収束に向けた「道筋」

進捗状況

「福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋」の進捗状況について(東京電力)

各原子炉の対応状況


原子炉使用済燃料プール滞留水補強工事など
1号機循環注水冷却システム(39度)
窒素充填
循環冷却システム(20度)処理施設が稼働
滞留水全体量は減少
原子炉建屋カバー設置完了
2号機循環注水冷却システム(69度)
窒素充填
循環冷却システム(21度)格納容器ガス管理システム設置完了
3号機循環注水冷却システム(69度)
窒素充填
循環冷却システム(21度)-
4号機燃料なし循環冷却システム(29度燃料プール指示構造物設置完了
温度は2011年11月16日時点。東京電力「中間報告書」より
※5号機、6号機は冷温停止中

原発が安定した後の課題

安定化までのシナリオ

廃炉までの道筋

廃炉のためには、原発内に大量に存在する放射性物質を安全に処理または、管理する必要がある。福島第1原発の場合は周辺や施設内が高レベルの放射能を含む水などで汚染しており大規模な除染が必要。また1〜3号機では、冷温停止にこぎつけたとしても、核燃料の取り出しには時間がかかるとみられている(しんぶん赤旗)。

廃炉までにかかる時間

意識調査・アンケート

1号機原子炉建屋にカバー設置

福島第1原発の1号機原子炉建屋を覆うカバーの鉄骨組み立て作業が2011年9月9日に完了(産経新聞)。建屋への雨水の浸入や、建屋からの放射性物質の拡散を防ぐ。10月中に完了予定。

断念した「水棺」方式

政府と東京電力が2011年5月17日に発表した工程表では、原子炉の冷却方法として進めてきた格納容器を水で満たす「水棺」方式を事実上断念(東京新聞)。水棺については、実施前から有効性などについて評価が分かれていた。

水棺についての見方

汚染水

汚染水の流出

汚染水処理

2011年6月に米キュリオン社製と仏アレバ社製を導入したが当初目標以下の処理能力だった。8月には東芝などが製造した「サリー」を導入(読売新聞)。

作業に従事する原発関係者

危機的状況の原発の中で作業が出来るのは、実際に原発に従事し、ノウハウ・能力を備えた、電力会社や協力会社などの社員しかいなかった。

原子力行政と役割

内閣府原子力委員会原子力平和利用の推進に関する政策
原子力安全委員会原子力安全に関する政策
文部科学省原子力安全、生命倫理・安全等主に科学技術としての原子力研究開発、試験研究炉等の安全規制、環境モニタリング、放射線障害防止などに関する事項
経済産業省資源エネルギー庁エネルギー利用における原子力政策
原子力安全・保安院原子力安全規制
日本電機工業会より

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