ソーシャルメディア

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ユーザーが情報発信し、形成するメディア。ブログやSNS、ソーシャルブックマーク、掲示板などがある。[関連情報]

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ソーシャルメディアとは

  • ソーシャルメディアとは - ユーザーが情報を発信し、形成していくメディアのこと。個人が発信する情報が不特定多数のユーザーに対して露出され、閲覧したユーザーはレスポンスを返すことができる。ユーザー同士のつながりを促進する様々なしかけが用意されており、互いの関係を視覚的に把握できるのが特徴。ITpro(2008年4月1日)

ソーシャルメディアの台頭

企業も積極的に活用

東日本大震災とソーシャルメディア

2011年3月11日に発生した東日本大震災において、従来のメディア(マスメディア)であるテレビは職場や屋外にいる多くの人への情報提供が難しく、固定・携帯電話は発信規制などの影響で接続困難な状況が続いた。そんななか、情報伝達に威力を発揮したメディアがTwitterやFacebook、USTREAMといったソーシャルメディアであった。従来のメディアではフォローしきれない部分を支える、本当の意味で社会的な役割を持つメディアになったという声も多いが、一方で、デマ情報の拡散や情報格差化なども指摘されている。

震災はメディアの在り方をどう変えたか

記事見出し(媒体名)筆 者抜 粋
震災報道とソーシャルメディア(現代ビジネス)坪田知己NHKのような放送メディアは、津波の襲来のような一斉同報には大きな威力を発揮する。災害対策の概要などもマスメディアが告知するのが、効率的だ。一方で、その人だけが必要としている情報、小さなグループだけが必要としている情報はマスメディアには扱いきれない。それはソーシャルメディアの領域だ。(2011年4月11日)
日本のメディアが変わった10日間 小さなメディアの大きな力 (現代ビジネス)小林弘人現実社会と同様、皆が意思をもってオンライン上で行動するならば、小さなメディア群はそのスケールよりも大きなことをなし得るということを多くの人が気づき始めた。(中略)誰もがメディアをもてる時代だが、これまで以上に今回は個々がメディア発信者としての自覚をもつことはなかっただろう。(2011年3月24日)
読売新聞ソーシャルメディア勉強会(第2回)より 日本の世代とメディア 〜「断層」から「再興」へ〜 (読売新聞)山本直人震災直後に、「買いだめ」や「花見の自粛」という行き過ぎた動きがありましたが、観察していると、だいたいインターネットで先行して見直しが起こり、マスメディア、最後に政府という順番で波及するようになった。その場で議論できるというソーシャルメディアの利点と情報の真偽を裏付けするマスメディアの取材力が一つの土俵でぶつかり合うことで、そういう是正作業が素早く行われるようになったんですね。(2011年7月22日)
池田信夫「信用できる個人の時代に」 3.11以降のメディアを語る (ニコニコニュース)池田信夫今回わかったのは、記者クラブとかソーシャルメディア(の対立)と言うよりも"この人は信用できる"、"この人は信用できない"っていうのを、むしろ個人レベルの信用問題で考えたほうが確か。個人の信用でこれからは情報が格付けされていく時代になる。(2011年8月24日)
大震災で明確になった〜 ソーシャルメディア3つの「限界」と4つの「可能性」 (日経ビジネスオンライン)徳力基彦ツイッターのようなソーシャルメディアというのはあくまで私たち利用者による伝聞の世界ですので、様々なデマが伝播しやすいというのが、今回改めて確認されました。(2011年3月25日)
「ソーシャルメディアは震災で効果を発揮しました!」論者に言いたいこと (ガジェット通信)中川淳一郎ソーシャルメディア情報だって結局は普段からちゃんとしている人や公的機関の情報が信用性が高かったワケで、ソーシャルメディアのお陰というよりは、「発信者」の資質に左右されたのですね。(中略)まだ、「ソーシャルメディアは震災で大いに役立ったです、キリッ」とやるのは、被災地の高齢者やネットを使えなかった人々の評価も含めて待つ方がいいんじゃないのかな。(2011年3月29日)
この震災とソーシャルメディア (smashmedia)河野武少なくとも今回の震災では「まだ」メディア構造は変わってないし、ソーシャルメディアの限界や危険性もたくさん露呈しています。限定的な美談だけをクローズアップして、気持ち良くなっちゃうのは怖いことだと思います。(2011年3月29日)

震災時のソーシャルメディアに関する調査

引き起こした「情報の格差化」とは

ジャーナリスト佐々木俊尚氏は、ソーシャルメディアについて「情報の格差化を引き起こした」と話し、「ソーシャルメディアは個人によって得られる情報が全然違う。しかも、つながっている先が良い人じゃないと良い情報が得られない。同じ社会に済んでいて、同じように育ってきた世代でも、完全な格差が生まれてきているのが現状。3.11の震災が転換点となった」と分析。

佐々木俊尚「ソーシャルメディアが情報の格差化を引き起こした」 ガジェット通信(2011年10月28日)

ソーシャルメディアの普及で新聞は変わるか

記事見出し媒体名抜 粋
記者の目:ソーシャルメディアと新聞毎日新聞・小川一氏新聞記者がソーシャルとマス二つのメディアを結ぶことからそれは始まると思う。ネット上に拡散する情報の信頼性を、記者がソーシャルとマス双方で指摘する。自らの取材のプロセスを公開し、記事化の前に読者とやりとりする……。いろいろなことができる。(2012年2月2日)
ソーシャルメディアの普及で新聞の役割が再定義される朝日新聞社広告局相手に会ったり現地に行ったりしなければ取材できない記事は、ブログのように机に座ったままでは書けないので記者が書くのに向いている。だが専門領域については、記者よりも専門家のほうが詳しいケースがある。そうした先端の話を深掘りするのは専門家に任せ、記者は専門的な話を多くの一般の読者にもわかるような記事にする。新聞社や記者は専門家と一般の読者をつなぐ存在になるといいし、「組み合わせ」次第で記者による記事と専門家のコラムは補完し合う関係になれる。(アジャイルメディア・ネットワーク・徳力基彦氏。2011年6月30日)
読売新聞ソーシャルメディア勉強会(番外編) 〈現場座談会・後編〉「これからのメディアの在り方」読売新聞ソーシャルメディアの黎明期に言われていた、“マス対ソーシャル”といった二項対立的な概念はすでに廃れている印象。一方で、いくつかの “ミドル”レベルのソーシャルメディアが集まれば、社会面や生活面などのいくつかの面で成り立っている新聞のように、ポータルとしての大きなメディアができる可能性も。ソーシャルメディアは身近にある小さなトレンドに対する「気づき」をマスに与えてくれるのではないか。(2011年10月11日)

新聞各社の取り組みなど

デマをどう防ぐか

ソーシャル疲れ

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